映画の書籍
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No. 書          名 著者 出版社 発行年 形態 状態 売価
KS451 「仁義なき戦い」をつくった男たち 
         深作欣二と笠原和夫
山根貞男
米原尚志
日本放送出版協会 2005初 46版 1,600
◎二人の戦中派映画作家が去って2年。 大ヒット・ヤクザ映画に託したメッセージとは? 目次より:「仁義なき戦い」の源流を訪ねて、東映を語る、「仁義なき戦い」を語る、深作欣二の闘い「仁義なき戦い」への歩み、真実を追いつづけた笠原和夫の脚本づくり他
KS452
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松竹七十年史 (限定非売品) 松竹 松竹株式会社 1964 B5版 箱 9,800
◎限定非売品の貴重な資料集。目次より:現況編「写真版」本社・支社・撮影所、直営劇場・映画館・ボーリング・松竹スター・パレード他。歴史編「写真版」歴代役員のプロフィール・輝く松竹演劇・回想の名優名舞台・思い出の松竹映画を尋ねて・松竹歌劇他
KS453
映像の仕掛人たち 黒井和男 編 キネマ旬報社 1986初 46版 2,500
◎映像時代を切り開く男たちの夢と情熱。プロデューサーとは何か! 日本で初めての現場からのプロデューサー論。 岡田茂、伊東武郎、児井英生 他 (児井英生から映画監督山崎 巌に謹呈した署名有り)
KS454 日本特撮・幻想映画全集 松田岳久 編 剄文社 1997初 A5版 3,200
◎1940年代〜1990年代まで、戦後日本特撮・幻想映画 全603作品大紹介! 40年代「花くらべ狸御殿」「透明人間現る」他、50年代「ゴジラ」「怪談 牡丹燈籠」「蜘蛛男」他、60年代「モスラ」「大魔神」他、70年代「日本沈没」「夜叉ヶ池」他、80年代「魔界天生」「鉄男」他、90年代「「ゼイラム」「あした」他
KS455
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夢を吐く 人間内田吐夢 太田浩児 社会思想社 1985初 46版 2,000
◎「飢餓海峡」カット事件を軸に、巨匠内田吐夢の人間性、その芸術の秘密をドキュメントタッチで描いた快心のノンフィクション。(帯より)
KS456 実録 日本映画誕生 (書き込み有り) 平井輝章 フィルムアート社 1993初 A5版 2,000
◎昭和38年11月4日から39年7月4日まで「読売新聞」夕刊娯楽面に連載された「実録日本映画史」に補足と訂正を加えたもの。明治41年の「太功記十段目」〜昭和18年の「無法松の一生」までの49本を取り上げ、それらの作品の創造に参加した監督、脚本家、撮影者、俳優などの談話で全体を構成した「異色の映画史」。
KS457
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人は大切なことも忘れてしまうから 
    松竹大船撮影所物語 
山田太一・斎藤正他 マガジンハウス 1995初 A5版 C 3,000
◎その頃、大船撮影所は「夢の工場」だった。小津安二郎がいた。木下恵介がいた。大庭秀雄がいた。そして、ある日、黒澤明がやってきた。若き篠田正浩と大島渚が駆け抜けた。山田洋次は戦っていた。岸恵子が桜並木を歩き、笠智衆は監督に叱られていた。
KS458
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何が映画か 「七人の侍」と「まあだだよ」をめぐって 黒澤明・宮崎駿 徳間書店 1995 A5版 C 1,800
◎自分の思いを曲げないで最後まで歩き続けて、堂々と死ぬ。その見本として黒澤監督がはるかむこうを歩いていらっしゃると言う、そういう感じです。 対談を終えてのインタビューより 宮崎駿
KS459
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国際シンポジウム 小津安二郎
 生誕100年祈念「OZU 2003」の記録
蓮実重彦・山根貞男・吉田喜重 編著 朝日新聞社 2004 46版 1,000
小津安二郎は生きている。そして、その作品は、いまなお世界の映画作家たちに強い刺激を与え続けている。
国内からは青山真治、黒沢清、崔洋一、澤井信一郎ら気鋭の監督そして小津作品を彩った淡島景、岡田茉莉子、香川京子ら一堂に会した小津安二郎生誕100年記念国際シンポジウムの記録。
KS460
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李香蘭 私の半生 山口淑子.藤原作弥 新潮社 1987 46版 1800
中国と日本の暗い狭間・旧満州に生まれ育ち、愛する二つの国に翻弄された少女の数奇な半生と昭和史の断面! 奉天時代、北京時代、天津時代、李香蘭誕生、新京時代「蘇州夜曲」のころ、日劇七まわり半事件、私の青春物語他
KS461
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日本映画ベスト200 NHK&JSB衛星映画マラソン365共同事務局編 角川文庫 1990 文庫版 500
◎すべての世代の青春に捧げる「日本映画ベストセレクション」 映画人・著名人1000人のアンケートによる“わが青春の1本”の第1位はダントツで「七人の侍」。2位は「生きる」。ベスト10内に黒澤明作品が4本も登場する。作品解説は勿論データー、写真、エピソードを徹底的に収録。映画がもっと楽しくなる、決定版シネガイド!(帯より)
KS462 物語近代日本女優史 戸板康二 中央公論社 1983 文庫版 500
◎花柳界出身の川上貞奴、“良家の令嬢”森律子、美容整形した松井須磨子など、新劇の黎明期から今日まで、華やかに舞台を彩った名女優たちの素顔を、多くのエピソードと確かな資料で綴る近代演劇史。(帯より)
KS463
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活動写真名せりふ集 心のスクリーンに今,よみがえる 松田春翠監修・池俊行著 三恵書房 1978初 新書版 1,800
◎日本活弁界の大先達、松田春翠と池俊行の名コンビ。 心の窓を開いて,耳をすましてください。しみてくる,溶け込んでくる。名調子!本邦初公開、永遠の封切!活弁名せりふの華麗な文箱・・・さあどうぞ。(菅野国春・記)
KS464
大アンケートによる 女優ベスト150 文藝春秋 編 文藝春秋 1990 文庫 500
◎映画,映画人,映画ファンに捧げる青春のオマージュ。久我美子、アルヌール、冨田靖子、ダイアン・レインまで。(帯より)
KS465
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シネアルバム46 日本映画1976 責任編集:佐藤忠男+山根貞雄 芳賀書店 1976 A5版 1,700
◎1975年公開日本映画全集。
KS466
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シネアルバム64 日本映画1978 責任編集:佐藤忠男+山根貞雄 芳賀書店 1978 A5版 1,700
◎1977年公開日本映画全集。
KS467
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シネアルバム64 日本映画1979 責任編集:佐藤忠男+山根貞雄 芳賀書店 1979 A5版 1,700
◎1978年公開日本映画全集。
KS468
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シネアルバム64 日本映画1981 責任編集:佐藤忠男+山根貞雄 芳賀書店 1981 A5版 1,700
◎1980年公開日本映画全集。
KS469
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小林旭 マイトガイ スーパーグラフィティ 日活株式会社編 白夜書房 2004初 A4版 1,900
◎歌う銀幕スターアキラの肖像。 マイトガイと呼ばれた時代、日活で130本以上の映画に出演しました。歌もアクションも「一生懸命,無我夢中」で50年です。(小林旭)  映画ポスター、秘蔵写真、レコード集。
KS470
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熱き心に 小林旭  芸能生活50周年記念刊行 小林旭 双葉社 2004初 46版 1,200
◎永遠のマイトガイ・アキラの集大成! 今こそ語る裕次郎との友情、ひばりの涙、渡り鳥の真実、歌に秘めた想い・・・そして未来。
KS471 市川雷蔵出演映画作品ポスター集 栗田宗民 編 ワイズ出版 1999 A4版 3,800
◎唯一の市川雷蔵出演ポスター集。
KS472 松竹映画の栄光と崩壊 大船の時代 升本喜年 平凡社 1988初 A5版 B 3,500
◎「愛染かつら」「君の名は」など戦前戦後にわたり数々の名作を生み黄金時代を築き上げた松竹大船映画。激動する昭和史の中で映画を愛し、創ってきた城戸四郎をはじめ、監督、脚本家、プロデューサー、スターたちの姿を,彼らとともにあった筆者が綴る実録日本映画史。(帯より)
KS473
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新東宝秘話 泉田洋志の世界 鈴木義昭 青心社 2001初 46版 A 2,000
◎日本映画史から見落とされてきた「秘史」がここにある! 幻の撮影所「新東宝」。仇役・技闘師として、出発から崩壊まで15年間を体験した泉田洋志とともに追う撮影所興亡秘史!(帯より)
KS474
日本映画監督列伝2 クロサワ 炎の映画監督・黒澤明伝 原作:園村昌弘 
作画:中村真理子
小学館 2001初 A5版 B 1,900
◎◎Big Spirits Comics Special の劇画版黒澤明伝。目次より:監督は俺だあ、黒澤組、バカ侍と大監督、誤報、3人の師匠、素人俳優、確執、見舞いの手紙、ゴッホの夢、夢の跡 他
KS475
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甦るトニー 赤木圭一郎のすべて (写真集) 日活 日活芸能 1977初 菊倍・箱 18,000
◎1977年(昭和52年)に日活より発行された布張り表紙・箱入りの豪華愛蔵版。
KS476 ヒーローの夢と死 映画的快楽の行方 渡辺武信 思潮社 1972初 46版・箱 5,500
◎名著「日活アクション映画の華麗な世界」の渡辺武信が1964年から1971年までの7年間にわたり映画について書いたものである。「無国籍アクショウンの歴史的栄光」「仁侠映画の発展と退潮」「股旅映画への挽歌」「西部のヒーローたち」他
KS477 映画主義者 深作欣二 立松和平 文春ネスコ 2003 46版 1,600
◎立松和平渾身のノンフィクション! 目次より:第1章「仁義なき戦い」まで 第2章それからの「仁義なき戦い」 第3章私自身の「復活の日」 第4章「弾はまだ残っとうがよう・・・」 深作欣二監督 劇場用映画全作品 他
KS478
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吉永小百合の映画  (カバー少々汚れ有り) 片岡義男 東京書籍 2004初 46版 1,300
◎1958年のデビュー作から1962年の「キューポラのある街」まで28本の全作品を見て、自分がどのように吉永小百合を作品ごとに発見してゆくのか、その様子を書きとめていく試みは、発見の過程をさらに面白くしていくのではないか。この本はこのような発想から出発している。「まえがき」より
KS479 松竹九十年史 (限定500部) 松竹 松竹株式会社 1985 B5版 箱 9,800
◎限定品の貴重な資料集。目次より:現況編「写真版」本社・支社・撮影所、松竹スター・パレード他。歴史編「写真版」歴代役員のプロフィール・輝く松竹演劇・回想の名優名舞台・思い出の松竹映画を尋ねて・花の松竹映画史。資料編:松竹映画作品記録他
KS480
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黒澤明「夢は天才である」 文藝春秋 編 文藝春秋 1999初 46版 1,500
◎目次より:第1章黒澤明・独言 映画界にふたたび狼火を、「ジョン・フォード伝」を読む他 第2章黒澤明・座談 「七人の侍」ふたたび 井上ひさし×山田洋次×黒澤明 他 第3章黒澤明・瞑る さよなら、ぱぱ黒澤和子 黒澤明が選ぶ百本の映画 他
KS481
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シナリオ 七人の侍 黒澤明・橋本忍・小國英雄 アスカ 1954初 新書版 2,500
◎昭和29年発行の貴重な「七人の侍」シナリオ本。
KS482
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私の映画人生60年 キャメラマン一代 宮川一夫 宮川一夫 PHP研究所 1985初 46版 2,000
目次より:1.実らなかった初恋 山中貞雄監督、監督の女房役他 2.カー坊! 稲垣浩監督 最初のご亭主他 3.燃えるような出会い 黒澤明監督 羅生門の衝撃 4.巨匠との日々 溝口健二監督 「雨月物語」他 5.たった一度 小津安二郎監督と「浮草」他
KS483
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仁侠映画が青春だった 
 全証言:伝説のヒーローとその時代
山平重樹 徳間書店 2004初 46版 1,500
◎あの頃、僕らは高倉健や鶴田浩二に身も心も熱狂した。 それがいかに一世を風靡したか。なにしろ土曜日のオールナイトだけで、盛り場の3件の東映映画館には1万2000〜1万3000人の客が押しかけ、映画館のドアが閉まらなかったという。
KS484
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松竹大船撮影所前松尾食堂 山本若菜 中央公論社 1986初 46版 1,000
喜びも悲しみも大船撮影所の人々ともに。監督たちがたむろする松尾食堂の女主人が限りない愛をこめて映画人の素顔を描く。(帯より) 目次:大船撮影所と松尾食堂開店、戦争と大船映画、戦後の大船撮影所、映画全盛のころ、黄昏の映画とともに
KS485 KON 市川昆 市川昆・谷川俊太郎・和田誠他他 光琳社 1998初 菊倍版 7,500
◎市川昆監督作品全73作品収録。 序文:谷川俊太郎、対談:和田誠、市川昆を語る:浅丘ルリ子、岸 恵子、山本富士子、吉永小百合他 ポートレート撮影:坂田栄一郎
KS486
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親父の涙 萬屋錦之介 島 英津夫 集英社 1999初 46版 1,000
◎父は歌手のビンボー・ダナオ、母は女優の淡路恵子の間に生まれた筆者が語る義父の実像。 淡路恵子特別インタビュー他
KS487
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映画と毒薬 熊井 啓 キネマ旬報社 1987初 A5版 2,000
◎昭和39年の「帝銀事件・死刑囚」から61年の「海と毒薬」まで監督として12本の作品を撮った筆者の作品録。「黒部の太陽」と五社協定(石原裕次郎さんを悼む)他、「忍ぶ川」を完成して、「からゆきさん」の墓、田中絹代さんの思い出他
KS488
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映画人列伝 関本郁夫 青心社 1980初 A5版 2,000
◎東映の映画監督関根郁夫が綴る映画人の実像。 キャメラマン鈴木重平、美術デザイナー森田和雄、監督加藤泰、小沢茂弘、プロデューサー天尾完次、女優叶優子、池玲子、芹明香 他
KS489
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映画を旅する 田沼雄一 小学館 1996初 文庫 600
◎'70年以降の日本映画の名シーンの舞台を求めて日本を横断!そのたびは、この四半世紀の変貌する日本の意外な姿を垣間見ることになった。 ビックコミック連載の人気コラム、待望のSL化!
KS490 日本語の語法で撮りたい 篠田正浩 日本放送出版協会 1995初 新書版 1,200
◎映画にとって戦後日本とは何であったか。戦後50年、敗戦の荒野と繁栄の沃野を駈けぬけて、、篠田の作品群は時代と切結び、敗北と挫折の人間像に濃密な視線を注ぎつづけた。「乾いた湖」「暗殺」「心中天網島」「「沈黙」「瀬戸内少年野球団」「舞姫」「写楽」他
KS491
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俳優(わざおぎ)がゆく 粟津 號 旭出版企画 2000初 46版 2,000
◎54歳の若さで逝った俳優(わざおぎ)粟津 號が遺した渾身のエッセイ。目次より:「遥かなる山の呼び声」高倉健さん、日活ロマンポルノ 一条さゆり、「太陽にほえろ!」石塚刑事殉職編 松田優作、渡 哲也さん、赤木圭一郎、三船敏郎他
KS492
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赤塚不二夫&やまさき十三 下落合シネマ酔館 赤塚不二夫
やまさき十三
小学館 1996初 46版 1,800
◎「天才バガボン」の赤塚不二夫と「釣りバカ日誌」原作者やまさき十三の映画を愛して止まぬ二人の、映画をめぐる抱腹絶倒・笑止千万・罵詈雑言。ギャク満載の酩酊対談集!「黒澤明とスピルバーグ」「「脇役」「女優」「B級映画」「トキワ荘の青春」他
KS493
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実録 勝新太郎伝説 (バンブーコミックス) 原作:勝新太郎 竹書房 2005 B6版 400
◎勝新太郎の自書「俺、勝新太郎」を基本にコミック化したもの。
KS494
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現代日本映画論大系 (全6巻) 南部圭之助・筈見恒夫他 冬樹社 1971初 46版・箱 17,000
◎第1巻:戦後映画の出発 第2:巻個人と力の回復 第3巻:日本ヌーベルバーグ 第4巻:土着と近代の相剋 第5巻:幻想と政治の間
 第6巻:日本に生きた外国映画
KS495
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脚本 日本映画の名作 (全3巻) 佐藤忠男 編 風濤社 1975初 46版 3,500
◎第1巻:「肉弾」「無法松の一生」「また逢うひまで」「少年」「生きる」 第2巻:「にっぱん昆虫記」「河内山宗俊」「悲しみは女だけに」「非行少女」「近松物語」 第3巻「「吹けば飛ぶよな男だが」「カルメン純情す」「この子捨てざれば」「書を捨てよ町へ出よう」「東京物語」。
KS496 黒澤明を語る人々 黒澤明研究会編 朝日ソノラマ 2004初 A5版 1,800
◎黒澤作品にたずさわった人々が黒澤明の人と作品の秘密を語りつくす! 黒澤明を育てた山本嘉次郎、いぶし銀と呼ばれた志村喬、盟友小國英雄、世界の三船敏郎など、黒澤作品を支えた人々の貴重な証言集。(帯より)
KS497
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小津安二郎の詠んだ名歌23 
     ココロニモナキウタヲヨミテ
都築政昭 朝日ソノラマ 2000初 46版 1,600
◎歌が語る巨匠小津安二郎の素顔。小津監督が折に触れて、日記の脇や手紙、スケッチブックなどに書き込んだ歌の数々。 貴重な写真と歌を通して、小津の人生と作品をたどる魅力の書!(帯より)
KS498
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寅さん大全 井上ひさし=監修 筑摩書房 1993初 A5版 1,500
第1章:寅さん第45作まで「主要人物紹介」「作品一覧」 第2章:寅さんの人生 第3章:旅から旅へのフーテン暮らし 第4章:恋する寅さん 第5章:寅さん人間学 第6章:さくらとその家族 第7章:とらやと柴又の人々。
KS499
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女優男優 関川夏央 双葉社 2003初 46版 1,600
◎映画スターと時代精神。すぎていくもの とどまるもの 映画スターと一つの時代をめぐる重層的エッセイ集。 第1章:女優というメディア 岸恵子、浅丘ルリ子、若尾文子、原節子、芦川いづみ、北原三枝他 第2章:男優調書 池部良、三國連太郎、植木等、宍戸錠、高橋英樹他 第3章:ある映画作品から見た昭和三十年代「松竹ヌーベルバーグ」他
KS500
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日本映画を歩く ロケ地を訪ねて 川本三郎 JTB 1998初 46版 2,000
映画黄金時代の風景。かって成瀬巳喜男や小津安二郎が見たのと同じ風景が、いもなお残っていた。 昭和二十年代、三十年代につくられた日本映画の傑作の数々。そのロケ地を探し求める旅は、子ども時代の町や友人に会いに行くような旅でもあった。(帯より)
KS501 日本映画101年 未来への挑戦 山田和夫 新日本出版 1997初 46版 B 2,200
◎映画人の燃える情熱とたたかいのドキュメント!黒澤明、山本薩夫、今井正、溝口健二、小津安二郎らを生んだ栄光の伝統はよみがえるか、日本映画100年の歴史を映画にかける映画人の情熱とたたかいの視点から描く。(帯より)
KS502
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彷徨の映画美術 木村威夫 トレヴィル 1990初 46版 B 2,500
◎映画美術監督としての著者の主な作品:「雁」「警察日記」「陽のあたる坂道」「紅の拳銃」「けんかえれじい」「サンダカン八番娼館」「祭の準備」「「青春の殺人者」「ツィゴイネルワイゼン」を通しての映画美術を語る。
KS503
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座頭市映画手帖 勝新太郎座頭市 完全読本 平岡正明 他 ハタリブックス 2003初 A5版 A 1,500
目次より:盲目やくざ罷通る、座頭市と落語、解放と成仏、アラウンド・ザ・座頭市(ライバル、ヒロイン、悪役、居合斬り 他)、座頭市の映画音楽、座頭市を作った男たち、関連書籍、座頭市映画全26作フィルモグラフィ、テレビ版座頭市、座頭市前史「不知火検校」他
KS504
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小津安二郎の芸術 佐藤忠男 朝日新聞社 1971初 A5版・箱 B 3,500
◎小津作品研究書の決定版! 小津作品のスタイル、生い立ち、アメリカ映画の影響、批判的リアリズムの完成、「喜八もの」の世界、戦争体験、戦後・苦痛の風景、至福のイメージ「晩春」「麦秋」「東京物語」、老年「小早川家の秋」と「秋刀魚の味」 他
KS505 日本映画への戦略 大高宏雄 希林館 2000初 46版 A 1,800
◎「興業価値」から「映画戦略」へ。 90年代作品の徹底検証と来るべき日本映画への提言! 日本映画を誉める「トカレフ」「あの夏、いちばん静かな海」「釣りバカ日誌10」他、日本映画を怒る「きけ、わだつみの声」「ハル」他、巨匠・名匠を再考する「青春残酷物語」「男はつらいよ」「赤ひげ」他、システムを撃つ「藤子・不二雄の死」「座頭市を作ったシステム」他
KS506
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懐かしの昭和歌謡映画 「日活編」(カラオケCDつき) エッセイ:渡辺武信 愛育社 2005初 A5版 A 2,000
◎昭和のヒット曲を主題歌とした「日活歌謡映画」の懐かしいシーン! あなたは、何曲歌えますか? (カラオケCD&歌詞付き) 今でも歌える、あの時代の名曲!「嵐を呼ぶ男」「星は何でも知っている」「南国土佐を後にして」「霧笛が俺を呼んでいる」「惜別の歌」「アカシアの雨が止むとき」「夜明けのうた」「骨まで愛して」「夜霧よ今夜も有難う」「夕陽が泣いている」全10曲
KS507 円谷英二 日本映画に残した遺産 (冊子附属) 円谷一 編著 小学館 2001復刻版 46倍版・箱 B 3,500
◎目で見る特撮映画の発達史。 スクリーンに夢を描きつづけた円谷英二の生涯。(円谷プロダクション創立10周年記念出版) ゴジラから真珠湾まで、空想の世界をフィルムに描きつづけた、鬼才円谷英二の生涯を、初公開の秘蔵写真でつづるカラー伝記完全フィルモグラフィ(作品リスト)つき (帯より)
KS508
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Frozen BEAUTIE 
 日本映画黄金時代のスティル・フォトグラフィ−
都築 響一 編集 アスペクト 1977初 20×20cm B 3,800
◎昭和30年代を中心に、日本映画黄金期のスチール写真250点余を収録。スチール写真というもっとも純粋かつ臆面もない広告は、写真や広告の本質を語るうえで新たな手がかりを与えてくれます。石原裕次郎、加山雄三、赤木圭一郎、吉永さゆり、浅丘ルリ子など、当時一世を風靡した名俳優・女優たちの写真が満載です。
KS509
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日本映画五十年史(1941−91)  塩田長和 藤原書店 1995 A5版 B 2,800
◎目次より:。@広がる戦火とともに(1941−45)A焼け跡からの新生(1946−50)B花開く世界に魅せられて(1951−55)C飛躍への可能性を探る(1956−60)D再生への模索(1961−65)E斜陽のもだえ(1966−75)Fやさしさを求めて(1976−85)G日本映画にあすはあるか。
KS510
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日本映画批判 1932-1956 双葉十三郎 トパーズプレス 1992 A5版 B 2,500
◎日本映画はどこが間違っていたか?黄金時代の日本映画への辛辣な批判と限りない賞賛。雑誌発表時、映画ジャーナリズムを騒然とさせた「日本映画月評」を完全収録。 小津安二郎「晩春」、黒澤明「羅生門」、溝口健二「武蔵野夫人」、成瀬巳喜男「めし」、木下恵介「カルメン故郷に帰る」、本多猪四郎「ゴジラ」 その他日本映画史を飾る名作を精密に批評。(帯より)
KS511
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城戸四郎 わが映画論 山田洋次編 松竹 1978初 A5版・箱 B 2,500
◎城戸四郎没後一年半にして実現した著作集。ここにおさめた著作は「現代シナリオ論」ならびに「シナリオ基本論」をふたつの柱として、あとは数多くの随筆、対談、および演劇脚本等のなかから選び出した数編からなっている。(山田洋次)
KS512 映画監督 五所平之助 水谷憲司 永田書房 1977初 46版 B 2,500
◎巨匠映画監督五所兵之助の仕事。数々の名作を残した五所平之助の芸術と人間の内面を初めて掘り下げ、透徹した批評眼をもって解説する貴重な日本映画史の一巻!(帯より)
KS513 映画の前説 岩崎 昶 合同出版 1981初 46版 B 2,500
◎戦前戦後を通じ半世紀の長きに亙り映画評論・理論・製作活動に一身を献げた著者が日本名画の神髄を映画への深い造詣と情熱を滾らせて若き人々に語りかけた最後の書。
KS514
完本 市川雷蔵 山根貞男編 ワイズ出版 1999初 菊倍版 A 4,800
◎市川雷蔵没後30年記念出版。雷蔵その美 その芸。不世出の映画スター!市川雷蔵の魅力を多彩な視点からとらえた決定版雷蔵の世界。 本書は1994年「アサヒグラフ」別冊として出版されたものに手を加え、単行本化したものである。冒頭のカラー・ページは全面的につくりかえ、全体のボリュームを増やした。(山根貞男)
KS515 萬屋錦之介 布張り函入り豪華本 伊藤大輔 他 白龍社 1978初 37×32cm 箱 B 15,000
◎芸能生活40周年を記念して発刊された中村プロ監修による布張り・函入りの超豪華本。第1期「歌舞伎時代」、第2期「映画界入りから改名まで」、第3期「改名以後」、出演作品年表 他
KS516 写真集 懐しの大都映画 もう一つの映画史 古川薫、田中小実昌他 ノーベル書房 1992初 B4版・箱 B 8,000
◎目次より:「わが青春の大都」水島道太郎、「ハヤブサ・ヒデトのこと」古川薫、「時代劇スター松山宗三郎」中小実昌、「山本礼三郎が好きだった」加太こうじ、「無視できぬ大都の業績」川内康範、「東京製剣戟活動写真」うしおそうじ他
KS517 映画にみる戦後世相史 岩崎 昶 新日本出版 1973初 46版 C 1,500
◎民衆の喜びと悲しみを刻む代表的な映画を素材に、敗戦の廃墟から立ち上がり、平和と民主主義を求めた国民の歩みをつづる赤旗日曜版に連載の好エッセイ。(帯より)「トラトラトラ」「二十四の瞳」「「カサブランカ」「日本の悲劇」「わが青春に悔いなし」他
KS518
品切れ
世界の映画作家6 大島渚 (改訂増補版) 松田政男、岩崎昶 他 キネマ旬報社 1982 A5版 B 1,500
◎グラビア、評論、エッセイ、座談会で「大島渚の世界」考察する。
KS519
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世界の映画作家8 今村昌平・浦山桐郎 田山力哉、長部日雄他 キネマ旬報社 1985 A5版 B 1,500
◎グラビア、評論、エッセイで「今村昌平・浦山桐郎の世界」考察する。
KS520
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東映時代劇 十七人の侍  石割 平・円尾敏郎編 ワイズ出版 2002初 A5版 B 2,000
◎日本映画スチール集。 石割 平・佐々木順一郎コレクションより。
KS521
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君美わしく 戦後日本映画女優讃 川本三郎 文藝春秋 1996初 46版 B 2,000
◎夢だった、憧れだった!女優が母であり、姉であり、恋人だった時代の美神17人が著者に語った黄金時代の日本映画と香り高い人生。高峰秀子、久我美子、八千草薫、山本富士子、高千穂ひづる、司葉子、有馬稲子、若尾文子他
KS523
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時代劇映画の思想 ノスタルジーのゆくえ 筒井清忠 PHP研究所 2000初 新書版 A 600
◎かって大衆は時代劇の中に、都市化・産業化のプロセスで自らが失いつつある生活様式やモラルを見た。著者はこうした時代劇の特質を「ノスタルジー装置」と名づける。本書では、時代劇の衰退と共にそれが機能しなくなったことで、日本人が何を失ったかを明らかにしていく。
KS524
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監督のいる風景 品田雄吉 日本アート・シアター・ギルド 1986初 46版 B 1,000
◎ATG映画を創りあげた10監督の素顔を知る絶好の読物(帯より) 寺山修司、新藤兼人、篠田正浩、東陽一、大森一樹、鈴木清順、根岸吉太郎、高橋伴明、森田芳光、石井總互
KS525
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わが映画 黄金時代 吉村公三郎 ノーベル書房 1993初 変A5版 B 2,900
◎「安城家の舞踏会」「偽れる盛装」「源氏物語」「西陣の姉妹」「夜明け前」「夜の河」「女の勲章」等々女性を描くことで定評のある吉村監督自ら自作と映画人生を語る。
KS526
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女優事始め 栗島すみ子・岡田嘉子・夏川静枝 林 靖治 編 平凡社 1986初 A5版 B 2,500
◎映画が活動写真とよばれていた時代たった。監督も女優も、だれもが若く、そして何より映画が若い時代たった。 撮影所に熱気があった。 日本映画草創期に、女として女優として生きた三人が語る「女優事始め」(帯より)
KS527
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私の好きな映画・ベスト5 安原 顯 (編) メタローグ 1994初 46版 B 1,500
◎思い出の映画500選。 淀川長治、吉本隆明、辻邦生、小林信彦、蓮実重彦、S・イリクソンら89氏が厳選する思い出の名画「ベスト5」!(帯より)
KS528
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黒澤明と「用心棒」 ドキュメント・風と椿と三十郎 都築政昭 朝日ソノラマ 2005初 46版 B 1,600
◎不死身のサムライ三十郎。 滅法強くて、優しくて、正義感の強い捨て身の男が鮮やかに悪を斬る!黒澤エンターテインメントの最高作。時代劇に革命を起こした名作の検証。(帯より)
KS529
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日本の映画・裸の日本人 佐藤忠男 評論社 1976初 46版 B 2,500
◎映画をもっと実のある見方をして、映画の良し悪しを判断できるようになりたいのだが、どんなふうに見たらいいのだろう。なにか、秘訣か基準のようなものを知っていたら聞かせてくれ。と私はこんな質問をよく受けます。 この本は、自身をもって映画を面白がる、そういう自主的な態度を作り出すためのささやかな試みです。(はじめに)より
KS530 私だけの映画史 古谷綱正 暮らしの手帖社 1978初 46版 B 1,200
◎新聞記者だった映画好きの筆者が「暮らしの手帖」に連載した映画評に当時の思い出を織り込み一冊の本にした。この本はいわば、惚れ抜いた映画へのノロケ話である。特定の女のノロケ話なら別だが、映画のノロケとなると、喜んで聞いてくれる同好の士もかなりいるのではないかと思う。(あとがき)より
KS531
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シネマ裏通 川本三郎 冬樹社 1979初 46版 B 1,200
◎マイナーな女優と安ウイスキーをひっかけてゃ拳銃をぶっぱなしているハードボイルド・ヒーロー。結局映画のなかで好きなのはこの二つだ。そしてもうひとつ好きなのが映画館という“マジック・パレス座”だ。(あとがき)より
KS532
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先生あのね 
 小津安二郎・青春のまち大賞「わが心の師」
吉村英夫 監修
三重県飯高町 編
ネスコ/文藝春秋 1996初 新書版 B 1,200
◎巨匠・小津安二郎が、青春時代に小学校教員として過ごした三重飯高町では、当時の教え子たちが「飯高オーヅ会」をつくり、今もなお「オーヅ先生」と呼び親しんでいる。「小津安二郎・青春のまち大賞」は小津監督作品のタイトルに因んだテーマを選び、全国からはがき一枚の短文を募集している。この本はその短編集である。特別寄稿:池部 良、白井佳夫、淡島千景 他
KS533 ATG映画の全貌 (日本映画篇)改訂版 寺山修司、大島渚他 夏書館 1981 A4版 B 3,500
◎1962年〜1981年までのATG上映作品すべて(提携作品・配給作品)すべてを網羅すると共に「ATG映画の歩み」佐藤忠男、「新人監督の誕生」多賀祥介の他寺山修司、大島渚等々の原稿をを掲載したATGの真に全貌を見る必携の書。
KS534
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官能のプログラム・ピクチュア 山根貞男 責任編集 フィルムアート社 2001 A5版 A 2,300
◎サブタイトル:ロマン・ポルノ1971−1982全映画。変容する日本映画を背景に70年代を疾走した性と官能のプログラム・ピクチュア。 白川和子から美保純まで、エロティシズムが煽動する!(表紙コピーより)
KS535
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現代映画史 戦後40年の軌跡 山田和夫 合同出版 1985初 46版 B 1,800
◎若い映画愛好者に、1940〜50年代の概括とともに、とりわけ1960年代以降の日本映画=その文化・芸術と産業の全体像を歴史的流れの中で伝えたい。「はじめに」より
KS536
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日本映画の80年 山田和夫 一声社 1976初 46版 B 1,500
◎映画が誕生してから80年。その栄光と苦難のあゆみを、激動の現代史のなかで綴る。 「現代映画史」の姉妹篇的好著。
KS537
異才の人 木下恵介 弱い男たちの美しさを中心 石原郁子 パンドラ 1999初 46版 B 2,000
◎木下映画の内奥に輝く秘められた「愛」の形。 木下作品49本のうち、いままで語られことの少なかった「わが恋せし乙女」「少年期」「惜春鳥」など12本を詳細に見直し、まったく新しい木下像を構築する!(帯より)
KS538
映画監督 今井 正 物語 燃えつまみれつ 高部鐡也 文芸社 2002初 A5版 B 2,000
◎今井正の生い立ち、幼少時の母と姉弟、中学生の頃の初恋、水戸高校時代の学生運動、東京帝国大学からの除籍通知、終戦後昭和24年「青い山脈」の大ヒット等々各時代のエピソードとその人となりにキースポットを当てて、「人間 今井正」を描いたシナリオ。
KS539
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映画館がはねて 山田洋次 講談社 1984初 46版 B 1,200
◎著者山田洋次監督が「男はつらいよ」33作目「夜霧にむせぶ寅次郎」を制作中に出版したエッセイ集。目次より:1.美しい女 2.修業時代 3.寅さんと共に想う 4.ズームレンズ
KS540
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映画館1〜3(3巻揃) (写真集) 高瀬 進 冬青社 1998〜2000 18×22.5 B 4,800
◎旅の途中で映画館に入る。灯りが人が恋しくなる。 街歩きをしながら映画館に入る。街が人がよく見えてくる 懐かしの映画館写真集
KS541
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映画館番外地 良識への挑戦 藤岡紫浪 能登印刷出版部 1998初 46版 A 1,500
◎祖父の経営する金沢の「駅前シネマ」の番組編成を高校生のときに担当し「大入り」を連発したと言う作者の娯楽映画への思いが熱い日本映画ファン必読の書。
KS542
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わが芸と金と恋 大蔵 貢 東京書房 1959初 46版 C 7,500
◎映画の弁士から興行師そして新東宝の社長となり「明治天皇と日露大戦争」の大ヒットを飛ばした著者大蔵貢の自伝。
KS543
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東京という主役 映画のなかの江戸・東京 佐藤忠男 講談社 1988初 46版 B 2,000
◎東京は映画の背景ではない、主役なのだ! 江戸・東京を描いた映画を通して、さまざまな顔と個性をもつ東京の魅力を探る。 幻の「東京五人男」をはじめ、収録写真120葉! (帯より)
KS544
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映画館を出ると焼跡だった 赤瀬川隼 草思社 1982初 46版 B 1,500
◎少年は戦後日本映画とどのように出会ったか。 映画を見ることを通して自己形成を遂げた著者が熱い思いを込めて語る、あのころの映画と少年時代。 目次より:高峰美枝子、美しい年上の女、別府の闇市と「酔いどれ天使」他
KS545
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男はつらいよ 寅さん読本 寅さん倶楽部 編 PHP研究所 1992初 46版 B 1,500
◎目次より:唄「男はつらいよ」、前口上(車寅次郎)、主要キャスト、歴代のマドンナ、「男はつらいよ」誕生ばなし、寅次郎にまつわる人々、エッセイ・倍賞千恵子、監督エッセイ、エッセイ・笠智衆(御前様)他
KS546
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ドキュメント男はつらいよ 寅さん映画の仕事師たち 報知新聞特別取材班編 一光社 1987初 46版 B 1,500
◎目次より:全39作品ポスター集、撮影現場スナップ、全39作品名場面スチール写真集、寅さんが愛したマドンナ達、テレビでのスタート秘話、意外な難産 映画第一作、インタビュー篇(山田洋次、渥美清、秋吉久美子、前田吟、倍賞千恵子他)
KS547
映画・挑発と遊撃 夏 文彦 白川書院 1978初 46版 B 1,200
◎映画に惚れた青春の映画放浪記! 三番館で映画を観はじめて以来、映画への情熱に挑発され、お竜さんを、ヤクザ映画を批評で遊撃し、ついには自ら「竜馬暗殺」を製作するにいたる映画青春放浪記。(帯より)
KS548
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写真で見る映画史 懐かしの新東宝 ノーベル書房編集部 ノーベル書房 1994 B4版 箱 B 7,500
◎昭和22年3月、戦後の混乱がつづく中、東宝第二撮影所を拠点に新東宝は誕生した。 数々の文芸映画をはじめメロドラマ、歌謡映画、コメディ、時代劇などを次々に製作、世に送った。以来、14年間にわたり製作をつづけたが、昭和36年8月に消滅した。 今その足跡を回顧するとき、現代大衆映像文化の緒路線の殆んどを、新東宝方が先駆的に実践していた事が判る。 「まえがき」より
KS549
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いつもロンリーだった (徹夜対談) 内館牧子×小林旭 講談社 1995初 文庫 B 1,500
◎大スター・小林旭。「旭フリーク」を自認する内館牧子が生の「旭」に体当たり! 約8時間にわたる“徹夜対談”を決行。 女、男、映画、仕事、結婚、失敗、虚無感、これからのことを、縦横無尽の語り合った「旭とその時代」必携永久保存版 表紙裏書きより
KS550
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日本映画に愛の鞭とロウソクを 
     〜さらば愛しの名画座たち〜
快楽亭ブラック イーハトーヴ 1999初 46版 A 1.200
◎「映画地獄平成放浪噺 番外地」は映画狂ご存じ快楽亭ブラゥク師匠の本。 自腹を切って日本映画を見るんだったら、どの映画が本当に面白いか、この本を読んでからにしよう。
KS551
映画狩り 山根貞男 現代企画室 1980初 46版 3,500
◎目次より:加藤康論、「日本侠花伝」分析、東映やくざ映画の転回「人斬り与太」を中心に、「仁義亡き戦い」を中心に他、追跡としての逃亡の旅「君よ憤怒の河を渉れ」論他、アクション映画としての時代劇「柳生一族の陰謀」を斬る他
KS552
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私の履歴書 経済人2 永田雅一・堀久作他 日本経済新聞社 1981 A5版 3,500
◎ご存じ,日本経済新聞に掲載たれた「私の履歴書」を単行本化したシリーズ。この「経済人2」では映画会社の経営者である大映の永田雅一と日活の堀久作が登場している。 特に堀久作の著作は大変めずらしく貴重な一冊である。
KS553
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天国への片道切符 
 赤木圭一郎追憶ロマン
稲葉 稔 実業之日本社 2005初 46版 B 1,600
◎赤木圭一郎を知っているか? 昭和30年代、全盛期の日本映画界を背景に描く、なつかしさと熱気溢れる青春小説!(帯より)
KS554 多摩川夢工場 
 日本映画の頂点と奈落
黒須紀一郎 作品社 2004初 46版 A 2,000
◎裕次郎に痺れ、旭に熱狂した昭和30年代。 日本映画の頂点を築き、やがて奈落を見た男達・女達。 その熱狂と苦闘の日々と共にした著者が描く迫真のヒューマンドラマ!(帯より)
KS555
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映画美術に賭けた男 中村公彦 著
岩本健児・佐伯知紀編
草思社 2001初 46版 A 2,500
◎黄金期の名作映画の影にに彼がいた。 木下恵介とともに「二十四の瞳」他、川島雄三とともに「幕末太陽伝」他、今村昌平とともに「赤い殺意」他、井上梅次とともに「嵐を呼ぶ男」他、浦山桐郎とともに「キューポラのある街」他 
KS556
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脇役の美学 田山力哉 講談社 1996初 46版 B 2,000
◎30秒の出番であろうと主役を食います。。 日本映画の名脇役10人のプライドと悲しみを綴る壮絶な人間ドキュメント。 殿山泰司・金子信雄・浜村純・伊藤雄之助・左ト全・川谷拓三・石橋蓮司・八名信夫・浦辺粂子・樹木希林
KS557
狂おいしい夢 
不良性感度の日本映画
川崎 宏 青心社 2003初 46版 A 2,300
◎実録路線、ニューポルノ、暴走族、空手、女番長、異常性愛etc・・・「不良性感度」で席巻した熱き「東映」の時代。 その映画と男たちに惚れて惚れぬいたライターがいた! 関本郁夫・小平裕・荒井美三雄・澤井信一郎・梶間俊 各監督徹底インタビュー収録!(帯より)
KS558
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映画のなかの日本史 藤田雅之 地歴社 1997初 A5版 A 2,500
◎目次より:映画のなかの古代史「「火の鳥」「日本誕生」「源氏物語」他 映画の中の中世史「虎の尾を踏む男達」「反逆児」他 映画の中の近世史「「好色一代男」「曽根崎心中」他 映画の中の幕末「幕末」他 
KS559
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思ひ出55話 松竹大船撮影所 森田郷平・大嶺俊順 集英社 2004初 新書版 B 800
◎2006年6月30日、松竹大船撮影所はその64年の歴史に幕をおろした。 「大船調」という言葉が輝いていた頃、現場を走り回っていた55人の人間が語り継ぐ「キネマの天地」の熱い証言は、戦前、戦後の日本の青春史であり、そしてまた、貴重な庶民氏でもある。
KS560
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聞書 映画職人伝 映画という仕事 岡見 圭 平凡社 1985初 46版 B 2,200
◎映画はどうやって作られるのだろう? 「ネガ編集」「音響効果」「オプチカル」「字幕製作」「かつら製作」「衣裳」「「装飾小道具」「予告編演出」「ポスター・新聞広告デザイン」「看板作画」他 裏方仕事のプロフェッショナルにインタビューする。
KS561
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時代劇への招待  永田哲郎・川本三郎 他 PHP研究所 2004初 変新書 B 1,500
◎六人のチャバリスト、逢坂剛・川本三郎・菊地秀行・永田哲郎・縄田一男・宮本昌孝の6名が日本が誇るべき「時代劇」の絶滅の危機を憂い、その貴重な文化を守るべく決起した。
KS562
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あの名画を生み出した傑作小説  
時代劇原作選集
 
細谷正充 双葉社 2003初 文庫 B 700
◎黒澤明の「椿三十郎」は観ているのに、山本周五郎原作小説「日日平安」はまだ読んでいない等々。 映画史に燦然と輝く名画を生んだ、人気作家の傑作を10立てで、映画スチールとあわせて一挙公開!!
KS563
下町人情 キネマ 銀幕セレナーデ 原作・脚本 田沼雄一
撮影・監督 ひのき真二
小学館 1995初 46版 B 900
◎ビックコミック増刊号に掲載された「銀幕セレナーデ」「続・銀幕セレナーデ」「続々・銀幕セレナーデ」等6作品を収めている。
KS564
品切れ
芸妓峰子の花いくさ 
  ほんまの恋はいっぺんどす
岩崎峰子 講談社 2004 文庫 B 600
◎勝新太郎との運命の恋に! 5歳で祇園の置屋に入り、跡取を宿命づけられ、厳しい修業を経て、15歳で舞妓に、そして「100年に1人」とも言われる存在となる。 売れっ子ゆえに想像を絶する修羅場を経験するそんな中での運命の恋。祇園のありのままが浮かび上がる・
KS565
東宝五十年史 非売品 東宝五十年史編纂委員会 東宝 1982 B5版 箱 B 8,500
◎目次より:半世紀・映画アルバム、舞台に観る半世紀、映画の五十年、演劇の五十年、年表、資料他
KS566
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原節子伝説 千葉信夫 翔泳社 1995初 変B5版 B 4,500
◎1935年15歳で原節子として日活より「ためらふ莫れ勿れ若人よ」にてデビューから1962年「忠臣蔵」東宝までの足跡をグラビアで綴る。
KS567
将軍と呼ばれた男 映画監督山下耕作 山下耕作 円尾敏郎 ワイズ出版 1999初 A5版 A 2,500
◎文豪三島由紀夫をして「これは何の誇張もなしに“名画”だと思った。」と言わしめた「博奕打ち 総長賭博」をはじめ、中村錦之助の股旅映画の名作「関の彌太ッぺ」、仁侠映画の傑作「兄弟仁義」「緋牡丹博徒」「極道」等々のシリーズを手がけた東映の「将軍」と呼ばれた山下監督の全貌をインタビュー、エッセイそしてフィルモグラフィーで綴る。
KS568
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映画監督50人 自作を歩く 東京新聞編集局編 東京新聞出版局 2001初 A5版 A 1,500
◎撮影を指揮した映画監督に直接、ロケ地再訪を依頼し、紀行文風にまとめてもらったら、またまた楽しい読み物になるのではないか?「あとがき」より。 大林宣彦「転校生」尾道、小栗康平「泥の河」名古屋、岡本喜八「独立愚連隊」稲城、大島渚「少年」稚内、山田洋次「男はつらいよ」葛飾・柴又、柳町光男「さらば愛しき大地」鹿島、北野 武「HANA-BI」赤浜海岸、鈴木清順「陽炎座」鎌倉 他
KS569
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映画美術 擬景・借景・嘘百景 木村威夫著 
荒川邦彦編
ワイズ出版 2004初 A5版 A 3,800
◎映画美術の巨匠の仕事を「映画美術六十年の記憶」として「舞台美術を志して」〜「戦後の混乱の中で」を書き下ろし、大映時代の「雁」「或る女」「春琴物語」 日活時代の「乳母車」「陽のあたる坂道」「鉄火場の風」「霧笛が俺を呼んでいる」「けんかえれじい」そして フリー時代の「忍ぶ川」「お吟さま」「ツィゴイネルワイゼン」等々の美術について語る。
KS570
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映画たちよ! 橋本治雑文分集成(映画編) 橋本治 河出書房新社 1990初 46版 B 1,800
◎映画を通じて大衆芸能も批評も人生もタナゴゴロにしてしまう。達人はホントに正しいことを正しく伝えるのだ!(帯より) 目次:双葉十三郎さんのぼくの採点評、時には映画も人生相談、映画評、エロへ!(「鬼畜」)、奪われちまった哀しみに「その後の仁義なき戦い」、チャンバラ時代劇講座(東映チャンバラ映画スターと中村錦之助)他
KS571
日曜日にはいつも映画館にいた 広瀬千尋 創思社出版 1987初 46版 B 2,500
◎本書は、1976年7月から1979年末までの3年半、毎日新聞娯楽面に、週1回「シネマあらべすく」のタイトルで連載したコラムをまとめたものである。「あとがき」より。 目次:1976年=寅さんの魅力、マーロン・ブランド、監督と俳優、仕掛人・角川春樹 他
KS572
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黒澤伝説そのと遺書 緒方邦彦 コアラブックス 1998初 B6版 A 1,000
◎目次:序章「世界のクロサワ」という評価は? 第1章「世界のクロサワ」は“過去の偉大な傑物”だったのか? 第2章それでも我々は黒澤映画で、多くを学ぶことができたのだ!第3章名作「赤ひげ」以降、黒澤は衰退したのか? 第4章黒澤の素顔には、男の生きざまが見えていた! おわりに、それでも黒澤は偉大だったのだ!
KS573
世界のなかの日本映画 山根貞男 河合文化教育研究所 1993初 A5版 A 1,300
◎映画を作る側と観る側境界線上に身を置き、その独自の評論でどちらの側をも挑発してやまない著者が、映画を純粋に映画として観ることの輝きと豊かさを、愛をこめて語る。(本書紹介文より)
KS574
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鶴田浩二 杉井輝応 扶桑社 1997初 46版 B 1,600
◎鶴田浩二の大学10年後輩で、生前15年に亘って付き合いをしてきた著者が生身の鶴田浩二を語る。 目次:Part1「エンターテインメン」シャツの店、男たちの旅路、ビックショー、映画俳優、歌手他、Part2「縁」田中角栄、三島由紀夫、石原慎太郎、三船敏郎、美空ひばり他 Part3「GOLF」 Part4「闘病」他 全映画リスト、レコード年表
KS575
365日なつかしの映画ものしり事典 岡崎 洋 啓明書房 1982初 46版 C 1,000
◎ハリウッドから寅さんまで洋画・邦画の黄金時代・・・思い出の名優や名場面のこぼれ話を集めて読ませる銀幕面白百科。
KS576
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映画館と小劇場 建築写真文庫 彰国社 1956初 A5版 C 6,500
◎松竹会館、セントラル劇場、松竹中央劇場、築地東宝、名画座、梅田大映劇場、俳優座劇場等々1950年代の映画館・劇場七施設を多数の写真で紹介
KS577
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赤木圭一郎と日活アクション映画 電光石火の男 末永昭二 ごま書房 2006初 46版 A 1,800
◎いま、伝説が甦る。没後45年過ぎてもその輝きを失わない永遠のヒーロー(帯より)。 本書では、日活アクション映画の流れと赤木作品を紹介するとともに、全盛期の日活スタッフが、どのように映画を洗練させていったかを検証しています(あとがきより)。
KS578
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吐夢がゆく 吐夢地蔵有志会 六甲出版 1986初 変B5 C 5,800
名匠内田吐夢監督17回忌を迎え「「吐夢地蔵有志会」により発刊された追悼文集。 東映京撮スタッフの吐夢監督を偲ぶ座談会他 萬屋錦之介、高倉健、俊藤浩滋、山下耕作、中島貞夫、鈴木則文他の追悼文多数。
KS579 映画と共に五十年 大黒東洋士 高知新聞社 1981初 46版 B 2,000
◎1928年(昭和3年)松竹キネマ蒲田撮影所シナリオ研究所を経て、映画雑誌編集長そして映画評論家となった著者が五十年に及ぶ映画人生を語る。 登場人物:小津安二郎、内田吐夢、成瀬巳喜男、清水宏、山本嘉次郎、城戸四郎、伊東大輔、吉村公三郎他
KS580
女優どらまつむぎ 山川和雄 エフエー出版 1990初 46版 B 1,800
◎1981年〜1987年にかけて朝日新聞名古屋本社発行の夕刊・芸能紙面に掲載された64人の女優論である。(各人写真付)星由里子、山田五十鈴、山本富士子、水谷良重、杉村春子、京マチ子、中村玉緒、八千草薫、淡島千景、森光子、新珠三千代他
KS581
わが名はいかで惜しむべき 近藤節也 土曜美術出版社 1997初 46版 B 2,200
◎昭和20年代後半東映に入社し、撮影所のスタッフとして撮影所内を駆け回った著者が語る「東映の黄金時代」。 東映時代劇を支えた人々、俳優と裏方と。「太陽の季節」を横目に子供映画を。会社の事情、マキノ光雄さんの死、東京帰還。東映東京撮影所のスターたち高倉健、佐久間良子、三田佳子、その他の人々他
KS582
夢工場(全6巻) 作:やまさき十三
画:弘兼憲史
小池書院 1997初 B6版 B 2,400
◎夢を生産する工場“撮影所”に助監督として入社した畑俊平!初めて握ったカチンコ片手に撮影所でロケ先で右往左往の泣き笑い!いつかメガホン揮うその日まで頑張れ俊平!!
KS583
品切れ
東映任侠列伝 監修:俊藤浩滋 竹書房 1985 B4版箱
表紙布貼り
A 48,000
◎東映仁侠映画ファン垂涎の超豪華本! 目次:★カラーグラビア 高倉健、藤純子、鶴田浩二 ★高倉健 昭和残侠伝シリーズ、日本侠客伝シリーズ(各ストーリー付) ★鶴田浩二 人生劇場シリーズ、博奕打ちシリーズ、博徒シリーズ(各ストーリー付) ★藤純子 緋牡丹博徒シリーズ、日本女侠伝シリーズ、関東緋桜一家(各ストーリー付) ★名作シナリオ 「死んで貰います」「総長賭博」「仁義通します」 ★仁侠映画六十四作品 ★渡世のしきたりと作法 ★悪役・脇役五十人 ★索引
KS584 東宝三十年史  非売品 (別冊無し) 東宝三十年史編纂委員会 東宝 1963 B5版 箱 B 4,000
◎目次より:劇場・撮影所、主要俳優(映画の部) 主要俳優(演劇の部)、主要映画作品、思い出の舞台、映画の出来るまで、初日のあくまで、創立三十年記念・砧まつり、東宝映画三十年の歩み 他
KS585
日本映画・テレビ監督全集 キネマ旬報 編 キネマ旬報社 1988初 B5版 B 3,500
◎この全集は日本において映画製作が開始された1899年から1988年末までの、テレビ、記録映画、アニメーション、成人映画、アンダーグラウンド映画、プライヴェート映画の主要監督をふくめた。 収録総数は928名である。
KS586
東京国立近代美術館 
フィルムセンター所蔵映画目録1(日本劇映画)
東京国立近代美術館 編  東京国立近代美術館 1976 B5版 B 1,500
◎1921年(大正10年)製作「豪傑児雷也」等〜1974(昭和49年)「砂の器」等まで収録。 ★付録:日本映画ベスト・テン(キネマ旬報誌選出による)1926年(大正15年)〜1975年(昭和50年)まで収録。
KS587
東京国立近代美術館 
フィルムセンター所蔵映画目録2(外国映画)
東京国立近代美術館 編 東京国立近代美術館 1976 B5版 B 1,000
◎1890年 ドウォー社の「スコッチ・ウィスキー」〜1975年「デルス・ウザーラ」まで収録
KS588
東京国立近代美術館 
フィルムセンター所蔵映画目録(日本劇映画)
東京国立近代美術館 編 東京国立近代美術館 1986 B5版 B 2,000
◎1976年発行の増補改訂版。 1921年(大正10年)製作「豪傑児雷也」等〜1985年(昭和60年)「東国物語」まで収録。 ★付録:日本劇映画作品目録 1976年〜1980年まで収録。
KS589
東映クロニクル 1947-1991 限定版 東映 東映 1992初 A4版 箱
3分冊揃
A 15,000
◎本書は、東映映画にたずさわり、夢をかけた人々の汗の記録である。 目次 第1部:大衆文化を担いつづけた半世紀 東映映画全作品集 第2部:スター繚乱 男優編・女優編 第3部:関連映像代表作品 第4部:ドキュメント東映全史(第2分冊) 第5部:東映全作品リスト(第3分冊)
KS590
品切れ
赤木圭一郎写真集 (天然色LPレコート付) 南部僑一郎、赤塚喜久他  勁文社 1963初 25×24cm 箱 B 19,000
◎目次:グラビア「海鳴りが今日もきこえてくる」他 映画篇:「拳銃0号」〜「激流に生きる男」 私生活篇「或る春の日」「太陽とトニー」他 読み物篇:「親ちゃん、静かにおやすみなさい」赤塚喜久他 天然色レコードによるサウンド・トラック「俺の血が騒ぐ」第一部&第二部
KS591
なにが粋かよ 斎藤龍鳳の世界 (新装版) 斎藤龍鳳 創樹社 1978初 A5版 B 2,500
◎遊撃的全過程を全一冊で贈る! 新聞労働者から映画評論家へ。 恥多い商売ですけれど、もうしばらくは続けるつもりです。それほど学問がなくても営業可能な、それは数少ない職業なので・・・1965年初秋 (帯より)
KS592
品切れ
映画の学校 双葉十三郎 晶文社 1973初 A5版 B 2,500
◎ジョン・スタアジェス:「OK牧場の決闘」極付西部拳豪伝、「荒野の七人」の切れ味 日本映画月評1948−50他、007の世界他
KS593
品切れ
甦る 昭和脇役名画館 鹿島 茂 講談社 2005初 46版 箱 A 1,800
◎あの懐かしの個性派俳優たちが帰ってきた! 3000本以上のプログラム・ピクチャーから厳選30本! 東映ヤクザ映画、日活ロマンポルノ、新東宝怪奇映画・・・。 荒木一郎、ジェリー藤尾、天知 茂、三原葉子、川地民夫、渡瀬恒彦、成田三樹夫他
KS594
まわれ映写機 椎名 誠 幻冬舎 2003初 46版 A 1,000
◎映画をつくるから 明日全員集まるよーに。 初めて幻燈機を手にしてから」、名作「白い馬」を撮るまで。 映画への情熱と愛情あふれるタタカイのものがたり。(帯より)
KS595
品切れ
黒澤明(上) その人間研究
黒澤明(下) その作品研究 (2冊揃)
都築政昭 インタナル 1976 A5版 B 3,800
◎目次より:上巻その人間研究 第1部 黒澤明の世界 「ミケランジェロとの出会い」「自然人への憧れ」「軍人の家庭」「兄の自殺」「映画への道」他。 下巻その作品研究 第1章「処女作のころ」、第2章「廃墟の中から、第3章「多産と充実」、第4章「アウトサイダーの世界」他
KS596
品切れ
田宮二郎、壮絶!
  
いざ帰りなん、映画黄金の刻へ
升本喜年 清流出版 2007初 46版 B 1,700
◎田宮二郎は、なぜ生き急いだのか。 43年の生涯になぜ自らの幕を閉じなければならなかったのだろうか。 銀幕の時代からテレビの時代へと・・・。 共に駆け抜けた同士だからこそ書けた迫真のノンフィクション!(帯より)
KS597
品切れ
アジアの中の日本映画 四方田犬彦 岩波書店 2001初 46版 A 2,500
◎戦前のナチス合作映画から日活アクション、沖縄映画、在日新世代フィルムまで、新しい光のもとで映画史を編み直す。 20世紀という近代史の流れの中で日本映画がアジアの地域において果たしてきた役割を検証し、そこになんらかの類型学を樹立することは可能だろうか。(帯より)
KS598
カメラマンの映画 
      碧川道夫の歩んだ道
山口 猛 編 社会思想社 1987初 46版 B 2,800
◎目次:松竹蒲田時代、特撮映画社から日活へ(日活第一作「足にさわった女」他)、日映時代(内田吐夢と満州)、大映時代(グランプリ作品「羅生門」、大映以降(「東京オリンピック」「怪談」、内田吐夢の死他)
KS599
映画館に、日本映画があった頃 野沢 尚 キネマ旬報社 1995初 46版 B 2,500
◎脚本家の著者による53本のエッセイ集。 他人の映画を俎上に載せての、脚本技術論だったかもしれない。効果的な伏線とは何なのか。劇的構成とは何なのか。脚本家志望者と脚本家の違い、といったことぐらいは言及できたように思う。「あとがき」より
KS600
日本映画俳優全集
      (男優編・女優編 2冊揃)
キネマ旬報増刊 キネマ旬報社 1979〜80初 B5版 9,800
◎男優編:1899年〜1979年までの映画専門俳優ばかりでなく、映画出演経歴を持つ歌舞伎、新派、新劇、軽演劇その他の演劇俳優及び落語家、漫才師、歌手、テレビ・タレントまで1,681人収録。 女優編:1899年〜1980年 総数1,454人収録。

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